スマートフォンには固定された座標軸があり、画面の向きを変えても軸の向きは変わりません。 そのため、スマホをどの向きで装着・設置するかは計測精度に直結します。
1. 基本は「デバイス基準の 3 軸座標系」
Android、iPhone の多くのセンサー(加速度・重力・ジャイロ・リニア加速度・地磁気)は、 デバイスの自然な向き(natural orientation)を基準にした 3 軸座標系で値を返します。
- X軸:画面の右方向
- Y軸:画面の上方向
- Z軸:画面の外側(ユーザー側)方向
- 画面の裏側は Z が負になる

2. 画面の向きを変えても軸は変わらない
- デバイスを回転させても センサーの座標系は固定
- つまり、横向きにしても X/Y/Z の意味は変わらない
- OpenGL の座標系と同じ考え方
✨ 3.Dailythm Run におけるスマホ装着
Dailythm Run では、スマートフォンを腰の中央に、進行方向と平行になるように装着することを推奨しています。 スマホのセンサーはデバイス固有の座標軸で値を返すため、装着位置や向きがずれると、計測される姿勢角度や上下動などの指標にも影響が生じます。 正しい位置に安定して装着することで、ランニングフォームの特徴をより正確に捉えられ、日々の変化や改善点を確かなデータとして確認できます。

