ピッチと「見かけのリーン角SD」の関係
ランニング条件を変えたとき、腰部のスマートフォンから算出した見かけのリーン角SDがどのように変化するかを調べた実験です。
- ピッチと指標の関係を分析
- 平均ストライド長やペースとの関係も検討
- 加速度から体幹角度を推定する際の限界を整理
Dailythm Labでは、ランニングとセンサー、データ分析をテーマに、実際の走行データを使った研究・検証を行っています。計測結果をそのまま結論とせず、観察された事実と仮説を分け、測定の限界や次に確かめたいことも記録します。
研究テーマだけでなく、実際に行った検証と、その結果を確認できる記事を紹介します。
ランニング条件を変えたとき、腰部のスマートフォンから算出した見かけのリーン角SDがどのように変化するかを調べた実験です。
走行中のGPS測位に速度0と記録されるデータが混ざり、走行距離が短くなる問題を、実際の記録データで調べました。
公開中の関連記事・技術資料につなぎ、研究の進展に応じて検証結果を追加していきます。
左右1歩ずつの2歩分を1周期として波形を重ね、左右差の候補を見る考え方を紹介します。現在のアプリは、1歩ごとに左右どちらの足かを判定する機能は持っていません。
2歩周期(左右ペア)の波形を見る(テックノート No.7) →計測値だけで結論を決めず、条件・分析方法・不確実性を確認しながら次の検証につなげます。
走行条件やスマートフォンの装着位置を確認し、センサーや走行記録を取得します。
時刻、単位、欠損、異常値などを確認し、比較できるデータに整えます。
波形、グラフ、相関、条件間の比較など、問いに合った方法で分析します。
観察結果と仮説を照合し、限界や追加で確認すべき点を整理します。
スマートフォンのセンサー値は、身体の動きそのものを直接測定した値とは限りません。装着位置、端末の向き、走行条件、センサーの特性などが結果に影響する場合があります。
そのため、Dailythm Labでは、データから直接確認できたことと、そこから考えられる仮説を区別します。単一の実験で確認できないことは断定せず、再現性や別のセンサーとの比較など、次に必要な検証を明示します。
研究の背景となる技術情報や、ランニングデータを確認できるページです。
Dailythm Labへのご質問や、 サービス・研究・開発に関するお問い合わせはこちらからお願いします。