RESEARCH & VALIDATION

ランニングを、データから検証する

Dailythm Labでは、ランニングとセンサー、データ分析をテーマに、実際の走行データを使った研究・検証を行っています。計測結果をそのまま結論とせず、観察された事実と仮説を分け、測定の限界や次に確かめたいことも記録します。

ラン実験 CASE 01。ピッチと見かけのリーン角SDの関係を検証した研究事例

ラン実験 CASE 01|ピッチを上げると、「見かけのリーン角SD」はどう変化するのか?

RESEARCH CASES

研究・検証事例

研究テーマだけでなく、実際に行った検証と、その結果を確認できる記事を紹介します。

RUNNING EXPERIMENT · CASE 01

ピッチと「見かけのリーン角SD」の関係

ランニング条件を変えたとき、腰部のスマートフォンから算出した見かけのリーン角SDがどのように変化するかを調べた実験です。

  • ピッチと指標の関係を分析
  • 平均ストライド長やペースとの関係も検討
  • 加速度から体幹角度を推定する際の限界を整理
実験内容と結果を見る →
APP DEVELOPMENT · GPS DATA

走っているのに「停止」判定? GPS記録の検証

走行中のGPS測位に速度0と記録されるデータが混ざり、走行距離が短くなる問題を、実際の記録データで調べました。

  • v1.17.1:11.82 km
  • v1.17.2:13.55 km
  • 修正前後の記録と処理方法を比較
検証内容と修正結果を見る →
RESEARCH THEMES

研究テーマ

公開中の関連記事・技術資料につなぎ、研究の進展に応じて検証結果を追加していきます。

01

スマートフォンセンサーによるランニング計測

Dailythm Runが運動の記録に使っているセンサー(動き・位置・心拍)の種類を紹介します。

センサーからわかること →
02

ランニング中の加速度波形

「接地トリガー加算平均波形」が何を計算しているか、そこから読み取れそうな特徴と活用のヒントを紹介します。

加速度波形の読み方(テックノート No.7) →
03

左右の足の動きの検出

左右1歩ずつの2歩分を1周期として波形を重ね、左右差の候補を見る考え方を紹介します。現在のアプリは、1歩ごとに左右どちらの足かを判定する機能は持っていません。

2歩周期(左右ペア)の波形を見る(テックノート No.7) →
04

加速度センサーとジャイロセンサー

(暫定)Dailythm Runが運動の記録に使っているセンサーの種類を紹介します。専用記事の公開後にリンクと説明文を差し替えます。

センサーからわかること →
05

GPSデータの特徴と誤差

位置・速度の記録に生じる問題と、走行距離の算出への影響を実データで確認します。

GPS記録の検証事例を見る →
06

ランニングデータの統計分析

条件の違いと指標の関係を、相関や分散分析などで調べます。結果の解釈では、関連と因果を区別します。

統計分析を含む実験記事を見る →
METHOD

検証の進め方

計測値だけで結論を決めず、条件・分析方法・不確実性を確認しながら次の検証につなげます。

01|計測

走行条件やスマートフォンの装着位置を確認し、センサーや走行記録を取得します。

02|データ整理

時刻、単位、欠損、異常値などを確認し、比較できるデータに整えます。

03|分析

波形、グラフ、相関、条件間の比較など、問いに合った方法で分析します。

04|検証

観察結果と仮説を照合し、限界や追加で確認すべき点を整理します。

結果だけでなく、限界も記録する

スマートフォンのセンサー値は、身体の動きそのものを直接測定した値とは限りません。装着位置、端末の向き、走行条件、センサーの特性などが結果に影響する場合があります。

そのため、Dailythm Labでは、データから直接確認できたことと、そこから考えられる仮説を区別します。単一の実験で確認できないことは断定せず、再現性や別のセンサーとの比較など、次に必要な検証を明示します。

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関連ページ

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